かもしれない壮一帆

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壮一帆さんのテレビドラマデビューは無事に終了しました。

バカリズム脚本の「かもしれない女優たち」シリーズの第二弾で、今回は、広末涼子、井川遥、斉藤由貴という三女優が、こうだったかもしれないパラレルワールドを見せてくれる企画もののドラマ。単発だけれども「月9」!

前回も評判になったらしいこのドラマに、壮さんが出演すると知って色めき立った。

なんせ、事前情報といえば、『かもしれない女優たち2016』に出演するということだけ(笑)。死体役なのか、出オチ的な役なのか、ザ・宝塚の男役スターな役なのか、スナックのママさん役なのか、もう、まったく予想がつかず、加えて、初めてのドラマ出演ということで、壮さんはちゃんと演技できているのだろうかと、ご本人にしたらそれこそ余計なお世話な心配までして、当日の放送に臨んだのでした。

今にして思えば、ちょっとしたサプライズというかシークレット気味にしておいて、壮さんは一人、楽しんでいたのかもしれません(笑)。実際、こんなところで出てくるよー的なことを知っていたら面白さ半減だったし。

いやー、スリルとサスペンスとラブリーがありました。いつもハラハラとドキドキをありがとう(笑)。

さて、そのドラマデビューですが、想像以上に楽しいものでした。

もちろんタイトルロールではありませんが、小原木玲奈というちょっと勘違いした女優/ドラマのエキストラとして、広末涼子さん、井川遥さんとお芝居しているというだけで(エキストラじゃなかった。よかった(笑))、冷静になろうとしてもテンションが上ってしまう(笑)。

ヒロスエさんのパラレルワールドでは、性格悪いやさぐれたエキストラ仲間として。井川遥さんのパートでは、いけ好かない大河女優、小原木玲奈として。この二つの役を演じたのだけど、どっちも「小原木玲奈」なのかな。

壮一帆さんを知る者には、小原木玲奈という名前といい行動といい、本人のイメージとはまったくかけ離れたもので、そこがめちゃくちゃツボでした。

カフェに運ばれてきたパンケーキを見て、「かわいいー」と言いつつ、スマホでカシャリ。すかさずSNSする小原木玲奈ちゃん。

イガワハルカさんがブログ(登録者15人)にアップしたヒロスエさんのおそうじ本を「面白そう」と言って、(ねえ、これ、インスタしていい?」と言って、その場でアップする小原木玲奈ちゃん。フォロワー数2万人。

イガワハルカさんの彼の話に、「それ、絶対二股かけてるよおおお」と、心配してる振りして問題起こそうとする小原木玲奈ちゃん。

小原木玲奈。絶対ともだちになりたくない女(笑)。

そんな「小原木玲奈」になっている壮一帆さんを見ているのが愉快で仕方なかった。私たちが知っている壮一帆さんとぜんっぜん違うから(笑)。

ヒロスエさんを置き去りにしてさっさと帰ってしまうやさぐれたエキストラの(壮一帆)さんを見て、『エドウィン・ドルード』で、「もう、こんなのやってられへんわ」と関西弁でキレて帰ってしまう女優・壮一帆さんが頭をよぎったり、キレ芸をしてる井川遥さんを見て、こういうの、やっぱり難しいんだな、壮さんもキレ芸してたな、なんて思ったりはしましたが。

(そういえば、『エドウィン・ドルード』も、壮一帆さんが演じる「壮一帆」の場面がありました。小原木玲奈の布石?)

ともかく、小原木玲奈は、あまりにも私たちが知っている壮さんとイメージが違っていたので、そして、架空の女性ファッション雑誌のモデルなんかもやったりしていて、それがなかなかサマになってもいて、とはいっても「絶対ともだちになりたくない女・小原木玲奈」なのに、それがだんだんかわいく思えてきているという不思議な現象の中にいます(笑)。

最後のタイトルバックに出てくる、壮一帆さんの笑顔がめちゃくちゃチャーミングで、あのラブリー女優ショットで救われたというのもありますが ^ ^

でも、なかなか自然な感じでドラマ・デビューができたのではないかと。個人的には、こういう、小劇場や舞台の役者さんが配されるようなポジが大好きなので、また、こういうのに出てくれたらいいなあ。

とりあえず、「かもしれない女優たち」シリーズの第三弾があったら、また小原木玲奈を!

あの女優が、もしかしたら「こうだったかもしれない」パラレルワールドを見せてくれる「かもしれない女優たち」シリーズ。小原木玲奈は、壮さんにとっても「かもしれない壮一帆」だったってことでしょうか。

いや、絶対ないと思うけど。面白かったなあ、壮さんの小原木玲奈。

インスタやTwitterを開くたびに、小原木玲奈を検索してしまう今日このごろです(笑)。

(でも、結局ドラマのキーパーソンというか、小原木玲奈ちゃんの行動から、ドラマも展開していったのだから、何かすごい力を秘めているかもしれません、小原木玲奈(笑))

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